骨付鳥
材料
- 骨付きのもも肉
- 鳥皮(鶏油用)
- ネギの青い部分
- ニンニク
- アジシオ
- テーブル胡椒
調理の留意点
- おろしニンニクをたっぷり使う
- 塩コショウの胡椒はテーブル胡椒がお勧め
- 胡椒を山盛りたっぷりかけてスパイシーさを強調する
- 付け合わせはキャベツで、鳥の油に浸して食べる
- ご飯に黒ゴマを乗せる
- 親鳥と若どりがあるので両方味わえば楽しめる
苦労した点
1 スーパーで骨付きのもも肉が売っていない。
肉屋に行ったら入店したこちらを見ようともせず声も発しない不愛想なオヤジに対応された。
レシートもよこさない。
目的は骨付き肉と鳥皮を入手することなのでまあいいや。
2 鶏油作るのにやたらと時間がかかるのね。
1時間はかかった。
中華鍋にこびれつきを洗うに時間がかかった。
むつかしい点
鶏油を作るのに時間がかかるだけで、あとは特にないです。
疑問点
骨付を買ったものの、骨を持ってかぶりつくワイルドな食べ方を楽しむ以外に骨付きである理由があるのか理解できない。
骨付でなければ骨のところを切り裂く手間も必要ないし、不愛想なオヤジに遭遇することもなかったのに。
食べた感想
楽しくて美味しかった
上の疑問点を置いておいて、初めて作ったので楽しくておいしかった。
鶏の足を持ってかぶりつくのはクリスマスの時だけに許された行為だと思っていた。
しかし、そんなことはなくていつでも足を持ってかぶりついてもいいんだよということが分かって幸せに思った。
そして、ニンニクと胡椒のマッチングがとてもあって美味しかった。
地域の人がうらやましい
わざわざ骨付きの焼き肉を提供してくれる店があるのはうらやましい。
骨付鳥の文化があるのだから、スーパーでも骨付き肉が普通に売ってそうだし、親鳥も売ってそう。
両方の味比べができるのはうらやましい。
四国から眺める夕陽が相当きれいだということで、お金さえあれば半年くらい居住してみたいと常々考えていた。
行ってみたいなあ。
第1回目 B級ご当地グルメ山形県冷たい肉そば
第2回目 B級ご当地グルメ宮城県石巻焼きそば
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